こんにちは、6月に入り日差しの強い日が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしですか?

来週あたり入梅なんて声も聞こえておりますが、体調管理ばっちりして夏に望みたいですね。

そんな中、当店では天井張替えのお問い合わせが増えております、お客様には出来る限りお待たせしないよう心がけてはおりますが、なにぶん時間のかかる作業ですので、ご理解と早めのご予約をお願いしております。

それでは、今回はリピートで山形県の業者様よりご依頼いただきました、トゥアレグの天井張替えをご紹介いたしますのでご覧ください。

施工前

タッカー留めで、一時的にはがれを止めて有りましたが、そろそろ限界のようです。前側のBOX付近は、※接着してあります、後でご紹介しますが、一番やって欲しくない処理です。

上の箇所、生地を剥がすとボードは、この様になっております(写真した)

※生地下のウレタンを通過してヘッドライニング側に浸透します、写真では伝わらないかもしれませんが、結果表面が荒れて凹凸がでてしまい、仕上がりにも影響します。このブログ上でも説明しておりますが、一度はがれてしまった生地の再接着は不可です、ボードと表面生地の間にあるスポンジが劣化しているため接着剤をいくら流し込んだとしても、一時的に張り付くかもしれませんがいずれまたはがれます、応急処置を行うのでしたら、虫ピンやタッカーなどが良い様です。

※ただしシート上に落ちてくる場合などもありますし、ボード裏にはランプ類の配線、フラットケーブル、などがありますので、あくまで自己責任でおねがいします。

ピラーカバーの合わせ目も接着剤が!?

クリーニングも、終わり下吹きが終わったところです。これから張替え作業にすすみます。

生地も張り終え、乾燥が終わり室内へライニングをもどします。

施工後

ランプチェックも問題なしです

天井のはがれを修理すると、室内が広くなりスッキリしますね!!

天井垂れちゃって↓修理を迷っている方、迷っていても垂れは進むばかりです、

新しい生地に張り替えて、お車も、気持ちもスッキリしませんか?この機会にカラーチェンジしてちょっぴり室内の模様替えなんてのも良いかもしれません、是非当店にご相談ください。

お問い合わせおまちしております。